2015年
5月
07日
木
こんにちは。GWはいかがお過ごしでしたか?
こちらは2週間ぶりの研究会でした!
運動をしている生徒が多いため、日焼けで真っ黒になっている人がちらほらいましたね...!
さて、本日の研究会メニューは
・アクティブラーニングについて
・参考文献について
・グループワーク
でした。
◇アクティブラーニングについて
参考文献を読み、アクティブラーニングについて理解したのち、
それぞれの活動領域においてアクティブラーニングがどのように機能しているかを話し合いました。
アクティブラーニングとは、
教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れ た教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、 教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査 学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク 等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。(抜粋:文部科学省用語集)
他の部活などでどのように個々がアクティブラーニングを行っているのかを聞く事ができただけでなく、
以前先生が高校教師だった頃のお話も聞くことができ、とても刺激的な時間でした。
簡潔にまとめると、
学級やチームなどの強いつながりだけでなく、外との弱いつながりを持つ方が強いということです。
入ってくる人を拒んだり、自分が一番だと思って共有関係を断っていたら、非常に狭い関係になります。
弱いつながりをたくさんつくってその力を結束させることで、強いつながりを作っていくことが大事です。
その一つのツールとして「挨拶」があります!
部活動に所属している人にとって挨拶は当たり前のマナーであると思いますが、
弱いつながりをつくるための一つのツールであるということを知ると、普段の挨拶も変わりそうですね。
◇参考文献について
個人研究の先行研究を調べるために論文検索の宿題が出されていて、
各自持ち寄った論文をグループごとに紹介し合いました!
◇グループワーク
成果発表に向けて着々と作業を進めています!
こまめに話し合いの時間をとって作業を進めて行かないと間に合わなくなってしまいますので、
皆さん頑張りましょう!!!
それでは、このへんで失礼します!
総合4年 SA 内田
2015年
4月
23日
木
こんにちは!第3回目の研究会が終わりました♪
まずはじめに、先週のスポーツプログラムの1位チームに向けて
先生がチョコレートのプレゼントを下さいました!
ありがとうございました!ごちそうさまでした(_ _)m!
そして、なんと!1位でなかったチームにもクッキーを下さいました。
先生の優しさに感激です...!ありがとうございます!
さて本日の研究会のメニューは、
・アンケート作成についての講義
・グループワーク→初回発表
でした!
◇アンケート作成について
まずはアンケートを作成するまえに、自分の個人研究の目的を考えてみました。
「本研究の目的は、◯◯◯◯である。」
この◯◯◯◯の部分が非常に!重要だということです!
ポイントは、
・分かりやすい日本語であること
・オリジナリティを出すこと
・ぼやけないように絞っていくこと
・押し売りしないこと(誰のための研究なのか?)
・抽象表現に注意すること(「コミュニケーション」など)です。
先生が指摘して下さった部分を踏まえ、改めて考え直しましょう。
さて、その目的を踏まえ、それぞれでアンケートで使う設問を挙げていき、
その後に似た研究テーマの人とグループワークを行いました。
その中からアンケート作成をする際の手順として、
・大きな設問を設けて、そこから項目を洗い出して来る方法。
(例:チームに対する不満はありますか?→様々な不満が挙がる→項目が見えてくる)
・行動の前後でどのように変わったかを、具体的な項目にしていく方法。
(例:イベント参加前後の心の変化→「参加前よりも意識して◯◯するようになったか?」)
これらの手法が見えてきました。
アンケート作成は非常に難しくもありますが、研究に説得力を持たせることができます。
「何を知りたいのか、そのためにどのような質問が相応しいか」を考え、整理し、
アンケート作りをしていくことができるといいですね。
◇グループ初回発表!
第一回の授業でできたグループでは、7月に向けて何かしら成果物を残さないといけないのですが...
今日は、どんな成果物か?いつまでに何をやるのか?ということをグループごとに発表しました。
この成果物は、11月のOpen Research Forumで紹介する予定なので、
まだどんなものができるかは伝えられませんが.....
コーチングに役立つものや選手の競技生活に活きそうなものができそうです!^^
乞うご期待!ですね!
来週は、残念な事に振替授業があるので休講です。
生徒の皆さんは、論文検索の宿題、お忘れなく^^!!!
それでは再来週!
総合4年 SA内田
2015年
4月
16日
木
第二回の研究会です!初回よりも和やかな空気が流れてきましたね!
本日の研究会メニューは、
・新規4年生個人研究発表から論文の書き方について
・先生のライフスキルに関する講義
・スポーツプログラム
でした!
◇論文の書き方について
本日の4人のプレゼンを終えての感想や意見から見えてきたポイントは、
・独りよがりになっていないか?
本当にチームのメンバーはその研究を必要としているのか?(例:マニュアル等)
・比較材料があるのか?
・抽象的表現になっていないか?定義付けできているか?
(例:「良いコミュニケーション」という言葉は、自分の論文では◯◯と定義付けました。)
ということでした。
今一度、「課題は何なのか」「原因は何なのか」を考えて、
自分の研究を進める【意義】を考えるところから始める必要がありますね...!
◇ライフスキルについて
ライフスキルとは、
「人生で起こるさまざまな問題や要求に建設的かつ効果的に対処する能力」
と定義付けされています。
この研究会には、スポーツを行っている人が多いのですが、
その中で、目標達成や問題解決をしていくには、
「現状は何が問題なのか?これから何が必要なのか?」ということを考える必要があるわけです。
そこで、実際にワークシートを利用して、体験してみました!
書き終わってからは、全く違うフィールドで活動している人同士で話し合いました。
◇スポーツプログラム!
東海林研究会では、毎年新規生歓迎イベント「スポーツプログラム」が開催されます!
主催者は3年生で、様々な工夫をしてイベント運営を行います。
今年の競技は「名前当てドッヂボール」でした!
ルールは、「当てる人やパスする人の名前を言う」というものでした。
人数の多い研究会ですので、始めは「名前なんだっけ!」という声が多かったのですが、
だんだんと堂々と名前を言えるようになっていました^^
それぞれが普段行っている競技やそれぞれの性格も垣間見えて面白かったですね!
3年生、ありがとうございました^^!
本日の研究会は以上です。盛りだくさんな内容でしたね...!
来週は、グループでの発表があるので各グループ準備しましょう^^
それでは!
総合4年 SA内田
2015年
4月
09日
木
本日よりついに春学期の研究会が始動いたしました。
継続生と新規生の割合は約半分ずつで、計29人のメンバーが集まりました...!
体育会に所属している人やサークル活動をしている人など、所属はそれぞれですが、
全員が「スポーツ」や「コーチング」に熱い思いをもっています。
今期の研究会も、賑やかで明るい楽しい時間になりそうです★
さて、本日のメニューはこちらでした!
・ガイダンス
・自己紹介
・4年生継続者の個人研究プレゼン
・プロジェクトグループ分けとグループごとの話し合い
――――――――――――――――――
◇プロジェクトグループ分けとグループごとの話し合い
今期より、個人研究だけでなくグループごとに活動する時間が設けられました。
これまで、全員が違うスポーツをしていて、全員が違う問題意識を持って研究を進めていましたが、
話してゆくとどこかに共通点があることが分かりました。
この共通点を共有し、その上で共に進めて行くことを今期は目指します。
<グループ編成>
コーチング(指導者)
コミュニケーション:原田、江川、桑原、碓井、佐藤、熊谷、大村、永野、飯田
技術向上:大原、刈田、猪又
コーチング(選手)
コミュニケーション:成川、阿部、栃木、廣川、小曽根、下山田、李、宮澤
身体作り:鈴木、塚田、南、田畑
・障害者スポーツグループ
内田、深澤、松岡
◇「暗黙知」から「形式知」へ
グループでの話し合いを見ていた先生から最後に全体にお話を頂きました。
「頭や身体ではどんなものか分かっているのになかなか言葉で相手に伝えられない...」
「相手が言いたい事はなんとなく分かるけど、言葉で表せない...」
現在のグループでの話し合いでは、このような現状がありました。
「暗黙知」=言葉で説明できない知識(長年の経験やセンス)
「形式知」=言葉で説明できる知識(それを言語化)
今の自分の中にある暗黙知を形式知にして相手に伝えることは、
非常に難しくもありますが、不可能なことではありません。
そして、この暗黙知を形式知にする作業が非常に重要だそうです。
メンバーの皆さんは、
暗黙知を形式知化することを目指して頑張りましょう...!
――――――――――――――――――
今日は以上で終わりにします。
来週は、毎年3年生が主導の東海林研恒例行事☆スポーツプログラムがあります!
楽しみですね!それでは!
総合4年 SA内田
2014年
6月
23日
月
ライフスキルプログラム
<対象>
所属するスポーツクラブにおいて悩みを抱える子供、約20名程度。
<目的>
1. 子供たちのスポーツにたいするモチベーションの回復、それぞれの所属クラブへの復帰。
2. 今後、子供たちが競技生活を送る中で重要となるライフスキルの習得を促す。
<内容>
・1コマ目
有名なアスリートの挫折体験、スタッフの挫折体験を子供たちに伝える。その後、少人数グループに分け、自身の所属チームや競技に対する悩みを打ち明けてもらう。それに関して問題点がどこにあったか探るディスカッション。
→自己認識、ストレス対処スキル、問題解決スキル、対人関係スキル
・2コマ目
自分達でスポーツのルールを作ってもらう。コミュニケーションスキルを高めるようなルール作りを意識してもらう。ルールが出難い場合は、スタッフ側で何種類か提示しその中で一番良いと思うものをディスカッションで選んでもらうなど工夫。
→創造的思考、クリティカル的思考、意思決定スキル、共感性
・3コマ目
実際にルール作りをしたスポーツを実施してもらう。チームの勝利のために自分の果たすべき役割を考えてもらったり、気付いてもらったりする。
→対人関係スキル、自己認識、問題解決、コミュニケーション
〈メンバー〉
川島優 近藤俊 大塚美帆 下田卓也 刈田真人 塚田瑞城 阿部七海 伴恵理子 御手洗温子
2014年
6月
23日
月
ライフスキルプログラム〜概要〜
私たちは、挫折をしている小学生5、6年生を対象としたプログラムを考えた。時間の関係もあるが、約三回の授業(各60分)によって行えるものだ。まずは、集団授業を通じて、挫折の経験したことのある指導者の振り返り曲線を見てもらい、自分の内容で真似して書いてもらう。あまり周りに関心を持っていない年代の子供達に対して、自分と周りの人を深く知った上で彼ら自身の特技を掘り下げる手伝いを行う。これを行うことによって、個人へのアプローチを行いやすくする。このなかで挫折を経験することは誰でも経験することであり、決して恥ずかしいことではないことを知ってもらう。二回目では個人を対象とした「特技の木」を行う。子供と大人が1対1で向き合う時間を作る事によって、子供にとっての好きな事を見つけてあげる手助けする。その中で褒める事によって、その子に自信を付けてあげることが目的である。「特技の木」を用いることによってコミュニケーションを行いやすくし、子供の得意な事を発見しやすくする。そして最後の内容では、誰もが活躍することの出来るアクティビティを行う。この中で子供達に自分の強み、自分の重要性を感じてもらう。以上のプログラムによって、自分の強みを確認してもらい自信を付けてもらえると考えている。
〈メンバー〉
荻原さや 服部祐一郎 新谷直弘 深澤渓 平柳圭一郎 八木維信 二宮早紀 江川碧 滝澤慶太郎
2014年
6月
23日
月
PJ作成―チームのねらい―赤坂チーム
≪高校生を対象にした自己理解ワーク≫
私たちのチームは、外的要因(両親やコーチの叱責など)によってモチベーションが下がり、伸び悩んでいる高校生10人~15人を対象にしたプログラムを考えました。
プログラムはチームメイトと行うワークショップという形式です。
―①自己分析(約60分)
―②他己分析(約60分)
―③将来像設計+チームメンバーへの発表(約60分)
この3部構成のプログラムによって、外的要因を変えることの難しい環境にいる選手が、自分自身を見つめ直し(内面に視点を移し)、自分の強み・弱みの双方を理解することを目的としています。このプロジェクトを受けた選手は自分の成長の伸び悩みを他者や環境のせいすることなく、主観/客観的に自分をみる機会を得、自分の強みを活かした目標設定が可能になります。
〈メンバー〉
赤坂浩史 柳澤薫 齊藤拓郎 佐藤千紘 市川達也 桑原周子 成川健一 池葉絢一 田中和樹
2014年
6月
23日
月
小学生対象のソーシャルプログラム 概要
太田班
指導者に叱られたことによって簡単にモチベーションが下がってしまう、落ち込んでしまうような小学生を如何にして打たれ強い小学生にするか、プログラムを考えました。
当初は彼らに厳しい世界を見聞き、体験させることで困難な壁の乗り越えられるようになる、セルフコーチングが可能になる小学生を育てる方向で進めていました。しかし小学校教員の方へのインタビューによって方向性が変わりました。
中学生になる前段階として、社会へ出ることへの抵抗感をなくすこと、目標を設定してその目標を達成することによって得られるものは何なのか。この2点をプログラムに組み込むこととしました。また、小学生には「人の話を聞く姿勢を持ち、理解力も優れている小学生」と「自己中心的で自分さえ楽しければ良い小学生」という2種類の小学生がいることもインタビューで明らかになりました。そこで、前者を「エリート小学生」後者を「ノンエリート小学生」としてプログラムをいくつか作成しました。
〈メンバー〉
太田野乃子 川原健太朗 大下晋平 壁谷智之 辻次美祐 大原拓也 原田知幸 熊林映実 猪又拓真 真子瑛早
2014年
6月
23日
月
理想のコーチング
<コーチングの定義>
コーチングの定義を、ヒエラルキーのある個人から個人へ、受け手の目的達成の支援をすることとする。コーチにはある程度の権限があるが、目標を定めるのは受け手である。その目標達成の為にコーチは、選手の持っている資源を最大化して、支援を行うのである。
<理想のコーチング>
理想のコーチングは選手の特性に合わせたものである。例として、年代や選手のスタイルによるコーチングの変化がある。小学生と高校生であれば、小学生は子供達だけで考え組織を動かすことは不可能であるため、コーチによるコーチングがより重要な役割を果たすと考えられる。また、高校生であれば、選手自身が意味を考えて行動する傾向が強くなるため、コーチは生徒の目的や価値観に対応する必要性が増すと考えられる。
<コーチングの問題点>
立場の差や、知識の差、目的の不一致などが挙げられる。本来ならば選手の目標達成を支援するのがコーチングであるが、立場や知識の差からコーチの権力を一方的に押し付ける場合が出てくる。その場合、コーチの道具として、自主性の失われた選手となってしまう。
〈メンバー〉
川島優 近藤俊 大塚美帆 下田卓也 刈田真人 塚田瑞城 阿部七海 伴恵理子 御手洗温子
2014年
6月
23日
月
私たちの考える理想のコーチング 〜概要〜
私達のグループは、年代別によって分けるコーチングを考えた。なぜなら、グループの大半の人が自分の年代で受けることのないような厳しいコーチングを受けていたり、逆にその年代で培わなければならない技術をコーチングしてもらえなかったりした経験があるからだ。しかし、コーチの立場になった時、私達は簡単にコーチングを行うことが出来るのか、また、教え子に教えるべきことを指導する時期を間違えずに判断することができるのか。ここから私達は、全ての年代に共通するようなコーチングは行うことが困難と感じた。このような事態を改善するために参考文献を元にして、大人になるまでの時期を四つに分けそれぞれの特性や必要な要素を考察した。これによってその年代に適した指導方法、導き方を考えた。このような中で、コーチングは単に技術を教えることだけの為にあるものなのか、他に重要なポイントがあるのではないのかと疑問が生まれた。年代別のコーチングでも共通して重要となるポイントはどのようなことかを考察した。
〈メンバー〉
荻原さや 服部祐一郎 新谷直弘 深澤渓 平柳圭一郎 八木維信 二宮早紀 江川碧 滝澤慶太郎
2014年
6月
23日
月
私たちが考える理想のコーチング
・コーチングの種類
① 命令スタイル…コーチの決めた方針に従わせる
② 従順スタイル…自由放任主義
→人によってコーチングの捉え方は異なる
・仮説を立てる
理想のコーチングとは…命令・従順のコーチングを使い分けるコーチング
・リサーチクエスチョンを行う
① 現在の日本のコーチングの問題点
・技術・体力向上に追い込むだけの練習
・勝利至上主義に走る指導者の増加
→こうした指導を受けた選手が指導者となりコーチングの伝承
→体罰が問題に
→従順スタイルのコーチングが注目され始める
Ex)サッカー日本代表の監督(ジーコとオシム)
1.ジーコジャパン
・「個人重視」と「自由」
2.オシムジャパン
・「観察」と「人間着目」
② コーチングの理想と現実のギャップ
戦後~90年代…命令スタイルに偏りがち。
体罰問題視~現在…従順スタイルに偏りがち。
理想…命令と従順のバランスの取れたスタイル
・コーチングの定義
クライアントの意見を受け入れ(傾聴)、よく観察をする。また強み弱みを指摘し、目標達成への道から外れそうなときには鼓舞・叱責するなどしてゴールに導くこと
〈メンバー〉
赤坂浩史 柳澤薫 齊藤拓郎 佐藤千紘 市川達也 桑原周子 成川健一 池葉絢一 田中和樹
2014年
6月
23日
月
~セルフコーチング 概要~
私たちは「セルフコーチング」を理想のコーチングとして考えた。「セルフコーチング」という考えに至った背景として、まずコーチとはゴールへ選手を導く手伝いをする存在であるという前提がある。ゴールへ向かうのは選手自身なので、選手が自主性を持って取り組める環境を作り、必要に応じて的確なアドバイスをするのが理想、そしてコーチの手助けが必要とならない、コーチングの究極の形が「セルフコーチング」であるとした。
一度ここでコーチングの定義をしておく。コーチングとは「“頭で分かっていることと、行動の間に横たわる深い溝”を双方のコミュニケーションで埋めていく手法」であるとする。この定義において、コーチは選手の深い溝を埋める役割をする、つまり、コーチの手助けを選手は必要とする。これを選手自身で自分の“知識”と“行動”の溝を埋め、自らを客観視することができれば、練習中だけでなく、試合の一瞬のプレー中にも普段との違いを早くキャッチしてそのあとのズレを小さくするといったことができるようになると考える。以上のようにセルフコーチングには大きなメリットがある。
ただ、セルフコーチングは究極の形であるので、たどり着くには時間がかかる上、たどり着くことができない場合がある。とはいえ、あくまで上記の形を“理想”とし、追い求めることにも、その過程で、客観視・自らのコントロール・人間形成・情報の取捨選択などといったライフスキルを習得できるというメリットがあることもここに挙げておく。
〈メンバー〉
太田野乃子 川原健太朗 大下晋平 壁谷智之 辻次美祐 大原拓也 原田知幸 熊林映実 猪又拓真 真子瑛早
2013年
8月
01日
木
ご報告が少し遅くなってしまいすみません。
東海林研春学期最終発表の様子を写真にて公開させていただきます!
今回は、Θ館をお借りして、ボード発表という形式にて最終発表を行いました。
一人一枚のボードにそれぞれ今までに進めた研究の成果をまとめ、
研究会メンバー前半後半2グループに分けて発表し合いました。
自分の研究を発表するだけでなく、聞く側としても皆さん真剣に意見を述べ合っていました。
東海林研は、先輩後輩という遠慮の壁を作らずに、自分の意見をしっかりと言い合える関係です。
この最終発表を経て、卒論を間近に控える4年生も後輩達から新しい鋭い視点を学び、また3年生以下も今後どのように研究を発展させてゆくか、整理ができたようです。
秋学期は、研究会の一大イベントORFがあります。
今後もどんどん活動してゆきます!!
それでは、秋学期にまたお会いしましょう!
2013年
3月
19日
火